真由美さんのピアノコンサート(2019.10.14)

代々木上原駅から歩いてすぐのところにあるMUSICASAというコンサートホールに行ってきました。
ピアノサークルGeneralprobeの設立10周年記念コンサートで、生徒の真由美さんがショパンを弾きました。

きょうは、ショパンの“スケルツォ 第2番 変ロ短調 Op.31”。

真由美さんは小学校から大学の間、横須賀から横浜までレッスンに通ってきていました。20年以上のブランクを経て、4年前にまたレッスンを再開。

フルタイムで仕事をしながら、ピアノサークルに所属してコンサートに参加したり、ヴェーゼンドルファー、スタインウェイが置いてある会場でピアノの弾合いをしたり、サークルの企画運営までするようになったそうです。

ご主人のご理解によって、ピアノに情熱を注いで、楽しむことができている様子です。

最近ショパンが愛した、フランスのプレイエルのグランドを購入したと聞いて、とても驚きました。

プログラムのコメントには、「今となってはピアノは私にとって無くてはならない存在であり、夢を与えてくれる相棒! これからの一生涯の友として、楽しく付き合って行きたいです。」と記されていて、胸が熱くなりました。